快適さを大きく左右する「窓」
こんにちは。タツケンホーム新築設計課小野です。
いよいよ6月になりますね。梅雨が近くて気圧に少しやられ気味です🌀
皆様も体調を崩さぬようお気をつけください😵
みなさんは高断熱・高気密住宅を作りたいとき、何が必要だと思いますか?
しっかりした気密処理、いい断熱材、確実な施工、、、
もちろんそれも大切ですが、それだけではありません!!!😓😓
忘れてはいけない存在、「窓」です。
なぜ窓が一番重要かというと、建物で一番熱の出入りがある場所だからです。
今日はそんな窓について気を付けてほしい事が2点ありますのでお話ししたいと思います😌
1点目は窓の種類についてです。
窓にもいくつか種類があり、下に行くほど高性能・高価格となります😓
またガラスの枚数や封入されている気体の種類によっても性能は変化します。
・アルミサッシ
・アルミ樹脂複合サッシ
・樹脂サッシ
・木製サッシ
(基本的に弊社では要望に応じアルミ樹脂複合・樹脂製の窓を採用)
以上がサッシの種類ですが特に高断熱を目指すならば、樹脂サッシ以上をおすすめしています👌
というのも先程お話したように、熱の出入りは窓からが一番多くを占めています。
なので断熱材よりも窓にこだわる事が、高断熱な住宅に一番近づくのです😲
2点目は窓の大きさ・配置についてです。
基本的には窓を小さくすれば熱の出入りが少なくなるので建物としての性能は上がります。
そして北・東西面は窓を小さく、南面は可能な限り大きな窓をつけるとよいとされています😉
一方で、数字ばかりを求めて小さな窓ばかりでは昼間も薄暗い。そんな空間はきっと暮らす場所にはふさわしくありません😫
逆をイメージしてみてください。ホテルなどで心地よくおしゃれな空間は、大体大きな窓があるはずです。
ですので眺望や採光のための窓は数字にとらわれすぎず、むしろ使っていくべきだと思います👍
お家でもその中で庇や軒を伸ばし南の直射日光を遮れば、夏も暑すぎない快適な空間を作ることができます。
ちなみにタツケンホームでは樹脂サッシ採用の商品ももちろんご用意しております😊
また性能を上げる方法もまだまだありますので、詳しく知りたい方はぜひタツケンホームにお問い合わせください。
お話だけ聞きたいんです!という方も大歓迎ですのでお気軽にご相談していただければと思います😌
また、おうちづくり相談会や完成見学会も行っておりますので、ぜひご来場ください。
5/27現在、完成見学会はたつの市(6/29・6/30)でのご予約を承っております。
なお、時間帯ごとの先着順となりますのでお早めにご予約ください😌
兵庫県西播磨地域で新築住宅・リフォームをお考えの方は
タツケンホームまでお問い合わせください😀
完成見学会やお家づくり相談会など各種イベントも随時行っております。