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ちょっとしたことから

こんにちは。タツケンホーム新築設計課小野です。

 

最近住んでいるアパートで室外機の水に蜂が集まってきていて、毎朝すごくビビりながら通勤しています。

 

蜂と友達になれたらなぁ、、、🤝

 

 

 

そんな事はさておき、この頃お家づくりの事を勉強されている方であれば色んなサッシの種類を聞きますよね。

 

アルミサッシ、複合サッシ、木製サッシ、、、

 

そしてガラスについてもどんな枚数があるかご存じなのではないでしょうか?

 

単板ガラス、ペアガラス、トリプルガラス、、、

 

さらにさらにガラスの間が真空なのかガス入りなのか、、、

 

サッシ一つでこんなにも組み合わせが存在します😅

 

 

 

 

 

 

、、、実はまだこれだけじゃないんです

 

ガラスの種類を忘れてはいけません😲

 

 

 

 

 

 

 

 

前置きが長くなりました(笑)

 

今回のブログは窓選びと同じくらい重要な「ガラスの種類」についてのお話しです。

 

 

 

 

 

 

みなさんは窓の種類が2種類ある事をご存知でしょうか?

 

1つ目は「遮熱タイプ」(日射遮蔽型)、2つ目は「断熱タイプ」(日射取得型)です。

 

それぞれ何が違うのかというと、金属膜がガラスのどこにコーティングされているかが違いとなります。

 

どこにコーティングされているかで熱の取り込みやすさが違うので以下の画像を見て頂ければと思います😌

 

引用:https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/articles/4850 YKK公式HP「ガラス選びがカギ!快適な窓辺のつくりかた」より抜粋

 

 

なんとなくイメージできましたでしょうか?

 

 

窓の「室外側」にコーティングされていて日差しの熱をカットするのが「遮熱タイプ」

 

対して「室内側」にコーティングされていて日差しの熱を取り入れてくれるのが「断熱タイプ」となります。

 

 

 

このあたりの窓の使い分けはすごくシンプルで、

 

 

・東西北面は「遮熱タイプ」(日射遮蔽型)

 

・南面は「断熱タイプ」(日射取得型)

 

 

といった使い分けをします。

 

 

 

 

なぜこのような使い分けをするかというと、

 

 

・東西北面は西日などを遮るため

 

・南面は冬場の日差しの熱を取り入れるため

 

 

以上の理由から使い分けが必要なのです。

 

図にすると以下のようになります👍

 

引用:https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/articles/4850 YKK公式HP「ガラス選びがカギ!快適な窓辺のつくりかた」より抜粋

 

 

ただ中には南面は一番日当たりがいいから遮熱じゃないといけないのではと思った方もいるかもしれません、、、!

 

ですが、上の図のように庇を付けることで直射日光は遮る事が可能で、冬場はむしろ熱を取り入れる必要

 

あるので南面は断熱タイプが適しているのです😉

 

こういう「ちょっとしたこと」の積み重ねが、より良い家づくりに繋がるので皆さんぜひ意識してみてください😌

 

 

 

 

下記のブログにて庇がどれくらい必要なのか、夏場を涼しくする工夫など書いていますのでより詳しく知りたい方は

 

ぜひご覧ください。

 

夏を涼しく過ごしたい、、、!

 

 

 

 

また、おうちづくり相談会や完成見学会も行っておりますので、ぜひご来場ください。

 

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