「揺れない」対策を取ろう
平野です。
三分の一で生きています。
令和6年能登半島地震において被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます🙇♂️
今回のテーマは「揺れない」です。
年始から様々なメディアで地震のことが報道されておりますが、
このような天災がいつ来てもおかしくないと思います⚡
まずは自分たちで出来る備えを今のうちから考えておきたいものですね。
住宅における地震対策として、さまざまな方法がありますが、
建物は壊れなければいい、というものではありません。
真夜中に突然訪れる激しい揺れや、
部屋中が倒れてきた家具や食器で埋め尽くされ身動きが取れない、
そのような恐怖や不安から心を守るため、ちょっとした意識でできる、
揺れにくいお家づくりのコツを2つお伝えしたいと思います😃
・ポイント1 (重さと硬さのバランス)
新しいお家を考えるときは、安全性よりデザインに気持ちがいきがちです。
デザインの設計を「意匠設計」といい、骨組みを考える「構造設計」とは別物です。
コの字型にして中庭が欲しい、大きな窓で開放感が欲しい、など
構造上の無理が生じる場合がありますので、必要な壁をバランスよく配置するように
設計士さんと相談して間取りを決めていくいいでしょう😃
建物の重さの中心を「重心」、強さの中心を「剛心」と言います💪
この二つがバラバラになっているお家を、バランスの悪いお家と考えます。
正方形や長方形のお家に注目が集まっているのは、このバランスがとりやすく
安定した建物になりやすいという特徴があるからですね😆
現在の住宅の基準は「耐震等級3」「耐震等級3相当」と呼ばれるものがほとんどです。
構造計算によってこれらの基準をクリアすることはとても大事ですが、
その前に、基本となる骨格を安定させることを意識すればいいと思います。
ウエイトトレーニングで筋力をつけ、性能のいい道具を使うのはとても重要ですが
本来の体幹を鍛え、整えておかないと十分な効果を発揮しないのと同じです😃
タツケンホームではお客様のお家造りに専任の設計士が担当しますので
デザイン良く、安定感のあるお家づくりを提案していきます🏡
・ポイント2 (制震装置を導入する)
「耐震」とは建物の強度を高く頑丈にして、地震がきても倒壊しないようにすることで、
「制震」とは地震の揺れを吸収し、倒壊や損傷のリスクを軽減するものです。
また、繰り返し起こる地震に耐えるためにも重要なポイントです。
建物の揺れを大幅に軽減してくれますので、家具の転倒リスクも下がります。
タツケンホームでは制振ダンパーシステム「MIRAIE ミライエ」を採用しております。
タツケンホームでは、
このMIRAIEなど住宅性能をお得に大幅アップさせることができる
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地震に強い家づくりに興味がある方は、ぜひこの機会にご応募ください😃
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